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私がワインが好きな理由 Top5🍷

red grapes正直、私はアルコールが得意ではないのです。。。

今でも、量はまったく飲めません。。でも、お酒の席で語り合うのは大好きです!ワインスペシャリストとして仕事をするなんて、米国に住み始めた頃は夢にも思っていませんでした。

本当に。。。。アルコールは苦手で、唯一、いろいろな味があるんだなぁとなめていたのは日本酒位でした。はじめての二日酔い体験をしたのは、日本酒。。。そして、アルコールは怖い飲み物だと認識してました(汗)

こんな私が2009年からワイン業界に脚を踏み入れ続けている”私がワインを好きな理由 Top5”を上げてみたいと思います。

  1. 出会い:私にとってのワインとの出会いは人間との出会いと一緒だから。私は、なんだかんだ言って人間が大好きです。数々のワイナリーにいろいろな方とワイナリー訪問に行けるなんて本当に幸せ♥
  2. 情熱と芸術性ワイン産業はよく情熱産業だと言われます。簡単に言えば、情熱がなければ続けられない産業だということ。ワイン造りは資本がけっこうかかります。収穫は1年に一回のみだし、天候によって不作のときもあったり、醸造したワインが決して完売する保証もないし、余ったワインの保管には温度管理ができる場所、お金もかかります。こんな条件でもたくさんの方がワインの世界にいる理由は情熱!私はこの情熱に触れている瞬間が至福のときです。
    情熱があると表現をしたくなりますね。自然の恵みの葡萄とワイン醸造家のサイエンスと芸術の結晶こそが、ワイン🍷!ワイン醸造にはたくさんのプロセスがあり、其の中にたくさんの選択をしなければいけません。この選択によって、出来上がりが変わってきます。ワイン醸造家の芸術的感覚で、葡萄の持ってる個性を感じて、それをワインという作品に仕上げていく!とっても素敵だと思いませんか?
  3. 多種多様性ワインは生産者、生産地、ビンテージ(収穫年)ごとにワインの表情が変わる!
    同じぶどう品種もワイン醸造者によって味がかわります。同じ食品を使っても、シェフさんによって出来上がる味が違うのと同じ原理。
    それに加えて、葡萄がどこの場所から収穫されたかでも味が変わって、しかもそれを感じることができちゃいます。
    そして、同じ畑、同じぶどう品種なのに、その年の天候によっても味が変わるところ。其の収穫年にあったことを思い出しながら飲むワインは格別です。一人でも、思い出に浸れてしまいます。笑
  4. 熟成能力:同じワインでも、熟成具合で表情の変化が起きる!人間も歳を重ねると最後会ったときの印象とかわっているのと同じ。人間もワインも丸みをおび、深みが加わることが多いですね。そうじゃない場合もありますが。。。
    熟成できるからといっても、飲み頃はやっぱりあります。一生美味しく飲めたらいいのにー。。。でも、これではロマンがなくなってしまう!?いつでも熟成したワインを味わう時は、あのワインがどのような変化を遂げているのかドキドキします♥
  5. コミュニティー:これが一番大きいかもしれません。ワイン好きが集まると一緒に飲んでる人の名前とワインの好みは知っているけど、どんな仕事をしてるかとか、どこに住んでるかとかまったく聞かないうちにワイン話で華がさき、あっというまに帰る時間というのも少なくありません。ワインが主役でみんなで感じたことを伝えあえる!ワインを通して知り合える知人、友人、仲間に感謝感謝です。ワインが繋ぐ出会いとコミニティなくてはココまでワインは好きになっていないと断言できます!

これ以上にもーっとたくさん好きな理由はありますが、続きはまた!

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