ナパバレーってどこにあるニャン?
アメリカ合衆国サンフランシスコ市から北東60km、車で1時間30分ほどのところに広がる世界的に有名なナパバレーはあるんだって。
たった南北40km,東西12kmで面積は約480平方キロメートル。美しい葡萄畑と豪華なワイナリーがたくさんあるしいワン。
たった南北40km,東西12kmで面積は約480平方キロメートル。美しい葡萄畑と豪華なワイナリーがたくさんあるしいワン。
サンフランシスコで日帰りでも行けそうだね。世界的に有名な割に面積が小さいんだにゃー。
日帰りで観光する人も多いらしいけど、本場のワインカントリーを味わうなら最低1泊はしてワインカントリーのライフスタイルを楽しんでもらいたいなぁ。ちなみに同じく世界的に有名なワイン生産地のフランスのボルドーの6分の1しかないんだって。
ワイナリーは何軒くらいあるの?
年々ワイナリーの数が増えていて、今では650軒以上と言われてるみたい。この中にはワイナリーの施設をもたないワイナリーも含まれているって。
そんなにあるとどのワイナリーに行けばいいか迷っちゃうニャー。
このHPのブログにもたくさん情報があるからいろいろ読んでみたらワン。短い時間で効率的にワイナリー訪問したいなら、問合せしてみたら?
ワインはあんまり詳しくないしたくさん飲めないけど、他になにか楽しめることはあるの?
ナパバレーでは、美しい風景をみながらハイキング、ゆったりと温泉、無音のなかでブドウ畑を見渡せる熱気球にのることもできるんだって。でも、一番の楽しみは、こんな小さい街にミシュランスターをもつレストラン等の美味しいご飯が楽しめる!美食家の街といわれるヨントビル(Yontville)という街は、歩いてワインティスティングルームに行ったり、美味しいレストランがいっぱいだよー。
でも、なんでナパバレーっていつからワイン生産してるの?
カリフォルニアワインが本格的に作られるようになったのは1940年代からみたい。1860年代にはナパバレーではワインが生産されていたけど、そのときは現在とは違って品質よりも量生産がメインだったみたい。1919年から1933年までは禁酒法によって、250軒位あったワイナリーが閉鎖しなくてはならなくて、教会の儀式用に片手で数えられるほどのワイナリーがワイン生産を許可されていたらしい。
当時だったら、私は犯罪者だぁー。。。。禁酒法の時代に生まれなくてよかったぁ。。でも、どうして世界的に有名になったか分からないなぁ?
ナパバレーを世界的に有名にした理由は葡萄造りに最適な気候、ぶどう栽培に適した豊かな土壌、比較的自由なワイン法とパリスの審判がきっかけと言われているよ。
ワイン生産には、気候、土壌が大事ってよく言うよねー。実際にナパバレーにいったらその理由がわかるね。パリスの審判ってなぁに?
1976年にフランスのパリで行われたフランスワインとカリフォルニアワインを目隠し試飲したイベントのこと。予想とは異なり、カリフォルニアワインが圧勝したのをきっかけに世界的にも有名になったんだよ。この話はとっても興味深いよ!
ちなみにナパバレーで有名なぶどう品種は何?
ナパバレーは様々なぶどう品種を栽培しているけれど、白ワインならシャルドネ、赤ワインならカベルネソーヴィニヨン!
日本でもナパバレー産のワインは買えるの?
日本のインポーター(輸入業者)さんが頑張ってくれているから、小さい生産者からカルトワインまで様々なワインが手に入るようになっているよ。ただ、日本未販売のワインはまだまだたくさんあるから、そんなワイナリー情報もこのブログで紹介していくよ。それから、ワイナリーにはワイナリー訪問者のみが購入できたり、ワイナリーでしか購入できないワインもあるから、ワイナリー訪問したときはそんな特別なワインをお土産にすることがオススメだよ。